🍁「サイコだけど大丈夫」第9話 ガンテとコ・ム二ョンの日帰りデート先
原州市の小金山スカイウォークブリッジ（吊り橋）2022.10.30
⭐ソウルからの行き方
●ソウル駅 - 万鐘(Manjong)駅 by KTX
8:01 ソウル駅発。事前にアプリをインストールしとけば、アプリから予約情報がすぐに見られる。ソウル駅でキンパやいなり寿司を買って車内でもぐもぐ。
KTXは改札がないスタイル。ランダムに確認に来て、乗車券を持ってなかったら罰金払うのかな。充電は普通のコンセントとスマホ専用充電器（置いたら充電してくれるやつ）があった。
9:09 万鐘(Manjong)駅着。江原道は原州市、着いて早々寒さを実感。ダウン着ててよかった。
⭐小金山スカイウォークブリッジ体験記
●万鐘(Manjong)駅 - 吊り橋最寄りバス停（Ganhyeon Tourist Area） by 循環バス
万鐘駅構内で待機。トイレは綺麗だしコンビニもあった♬ロッカー無し。09:38 循環バス乗車→10:00前に最寄りバス停に到着。ほぼ時刻表通り！
40Lのバックパックを担いでいたためロッカーを探したものの見つからず。インフォメーションセンターに向かうとそこで預かってくれるとのこと！ありがたし✨受付さんが「お昼の時間帯を避けて取りに来てね」って。
ドラマの印象だけで行ったから橋を渡ってすぐ帰るつもりだったのだけど…...ほぼ一方通行の3km超のハイキングコースで、吊り橋も2本😂 インフォメにまた戻ってくるまで約2時間かかると言われた。予定狂うってww
👇入場！！青い吊橋へ！！
入場券発券機が韓国内発行のクレカしか受け付けず、少し先の有人発見所へ。私も友達も現金をあまり持っていなくてヒヤヒヤした。1人₩10,000 か ₩9,000...うろ覚え。
いざ行かん！紅葉が美しい時期だし、そこにあるお店の佇まいとか景色とか、私の経験の限りでは箕面（大阪府）や香嵐渓（愛知県）を思い出させるような雰囲気だった。
300段くらい？の階段を登って、ついに到着、青い吊橋入り口とベンチのある広場！キム・スヒョン氏が座ったベンチを見つけたのだけど、素敵な老夫婦が座ってらっしゃって…片言の韓国語で韓ドラのロケ地どうこうとプレゼンして、他のベンチに移動していただいた🙏もちろん先にも後にも平謝り。笑
ベンチを堪能してから青い吊橋へ。ガンテとコ・ムニョンのマネして、私たちの後ろ姿と青い吊橋の写真を撮ってもらった。（自分の髪の痛み具合に絶句ww）写真お願いしたおばちゃん、根気強く付き合ってくれてありがとうございました！
青い吊橋、めっちゃ怖かった😂人多すぎたしわざと揺らす人いてたし長いし!! その分景色は最高✨ 途中で後ろの方が「アガシ！アガシ！」って言うてて、”アガシ？アジョシ？おじさん？”とか考えてたら、スカーフを落とした私のことを呼んでくれてた。アガシ（お嬢さん）だなんて恐縮です🙏笑
👇どんどん続くハイキングコース
トイレ休憩所があったり、絶壁の横を歩いたり、道もしっかり整備されていて人が多くてもスムーズだった。絶景を楽しみながら、友達とのんびりお話しながら自然の中を歩けて満足満足！
写真スポットで写真を頼んでこられた40代くらいのご夫婦がとても可愛くて、このご夫婦素敵だなぁとほっこり💕
👇2度目の恐怖、黄色い吊り橋。。
黄色い吊橋も案の定怖かった😂こちらの方が広いんだけど多分長かったのかな？やたら揺らすおじちゃんとかいてやめてほしかったー泣
黄色い吊り橋が終わったすぐそばの開けた所で友達がキンパタイム。運動の後の食事は美味しいはず！
👇お店周辺でまったり〜からの猛ダッシュ > <
時計を見ると既に12時過ぎ。露店でよもぎ団子きな粉？を買ってもぐもぐ。きな粉がしょっぱくて、私達はきな粉を除いて食べる方が好きだった。あとおでんも食べたー！お出しも美味しくて染みたわ〜。この辺はキャンプができたりクライミングもできたり、自然の中でのアクティビティーが豊富で楽しそう♬
まったりしすぎて、まだ残りの道が残ってることを忘れて、後半猛ダッシュ！しかも私が友達にバスの時間を実際より早めに伝えてしまったから、大慌てでバス停まで向かった。実際にはもう少し時間あったね、ごめんなさい(._.)
●吊り橋最寄りバス停（Ganhyeon Tourist Area）- 万鐘(Manjong)駅 by 循環バス
結局 13:43発の循環バスに乗車！循環なので帰りの乗車時間の方が長くて私は爆睡。その間に通過した安藤忠雄建築のミュージアムSANや原州駅周辺を寝ぼけながら見た。友達はバスから市内を堪能してたっぽい♬
👇バスの運転手さんとのコミュニケーション
バスの始発と終着が（多分KTXの？）原州駅。15:00に着いて、万鐘駅に行くために15:20発のバスがさっきのと同じバスかどうかわからなくて運転手さんに聞いた。私達の片言の韓国語が通じなくてイライラさせちゃったけど、なんだかんだ同じバスてことが判明。
で、後々わかったのが、この運転手さんは私のことを韓国人だと思っていたぽい。"こいつ韓国人やのになんで韓国語通じんのや!?"って思ってたんかな、めっちゃイラついてたわ😂でも日本人てわかった途端にめっちゃ優しくなって、韓国語の発音練習とか付き合ってくれた✨笑 アジョシ、ありがとう！
その後は16:37発 江陵駅行きのKTXを待つために駅で待機。その間に「きのこの山」と韓国のそれっぽいお菓子を食べ比べww「きのこの山」ってかなり甘いんだなと思った。
そして無事に江陵へと旅立つ〜
⭐感想
●下調べを入念にしといてよかった🙏
調べている段階で日本語での情報が少なくてとても苦戦。まず原州駅に行こうとしたら、Google Map で駅が2つあることになってて、よくわからなくて断念。次に調べた西原州駅は、吊り橋には近いけど山の中にポツンとあって不便そうってことで断念。調べ尽くした末にたどり着いた万鐘駅、はなまる大正解♬ KTXでソウル駅から直通だし、構内は快適で循環バスの乗り場もわかりやすかった。私達は次のKTXまで時間に余裕があったから循環バスで市内まるっと一周できた。
●英語が通じにくい
韓国語がほぼ皆無な私達の強い味方・英語。でもここは英語も日本語も通じにくい場所だった。だから片言で勝負したりGoogle翻訳に頼ったり。 まあでも…意外といけるもんだわ😁
●行ってよかった！！！💕
予想以上にハイキングだったし吊り橋は恐怖体験だったけども、景色が美しくて出会った人も良くて、めちゃくちゃいい思い出になった！！！多分「サイコだけど大丈夫」にハマってなかったら一生出会えなかった場所かもしれない。いつか原州にまた行く機会があれば、その時はミュージアムSANに行ってみたい✨
⭐参照リンク
●Korail（KTX予約）https://www.letskorail.com/ebizbf/EbizbfForeign_pr16100.do?gubun=1
●循環バス（バス停と時刻表）https://www.wonju.go.kr/english/contents.do?key=4636
